禁煙補助薬の種類を徹底解説!

禁煙をする最大のコツは、やはり離脱症状を軽くすることです。ニコチン切れによるイラつきや落ち着きのなさは、ずっと続くととても苦しいもの。3日がピークと言われていますが、その後もしばらく続きます。たいていの人はそこで耐えられず禁煙をギブアップしてしまいます。そこで、離脱症状を緩和する手段としておすすめなのが禁煙補助薬!正しく使えば辛さを緩和できるので、禁煙が格段に続けやすくなります。

禁煙補助薬にも種類がありますが、主にニコチンパッチ・ニコチンガム・チャンピックスがあります。

〔ニコチンを含まないチャンピックス〕

大手製薬メーカーのファイザー製薬が販売している禁煙補助薬で、主要成分はバレニクリンというものです。主な効果は2点あり、1つ目は離脱症状の緩和です。

禁煙に伴うイライラ、気分の落ち込み、集中できないといった離脱症状をおさえ、タバコに対する欲求を軽減します。さらに、喫煙による満足感を抑制し喫煙願望を弱めます。これらの作用から、禁煙が楽にでき成功率も高まります。比較的他の禁煙補助薬より禁煙効果が高い反面、副作用があるので注意が必要です。

注意点として他の禁煙補助薬と併用してはいけません。チャンピックスの副作用としては嘔気、不眠症、異常な夢、頭痛、鼓腸、易刺激性、抑うつ、一番多いのは、吐き気や鼓腸、便秘などの胃腸症状です。頭痛も10人に1人くらいの割合で起こります。副作用が出てしまったら使用を中止して、医師に相談してください。また、めまいや眠気が出ることもあるので、自動車など機械の運転はやめましょう。

〔無理なく使いやすいニコチンパッチ〕

ニコチンパッチとは、体に貼ったパッチを通して体内にニコチンを供給し、離脱症状を緩和する薬です。段々パッチの面積を減らして依存度を低く禁煙を成功させます。薬的な毒性はありません。

1日1回貼るだけで良いので、ガムに比べれば簡単です。

副作用としては皮膚が赤くなってしまうこともあります。毎日ハードな運動をする方にはオススメできません。

成功率は7~8割ということですが、6ヵ月後の再喫煙率は5割だそうです。

〔保険が適用されないニコチンガム〕

ニコチンガムは飲み薬やパッチと異なり、タバコを吸いたくなったタイミングで使用するガムです。

ニコチンガムは、1個あたり2mgのニコチンを含有し、そのうちの約0.8mgが口腔粘膜から吸収されます。ニコチンパッチと同様、ニコチンを吸収することで禁煙の苦しみを軽減させます。

ニコチンを補給して離脱症状を緩和するところまでは同じですが、ニコチンガムにはもう1つ効果があります。禁煙中には口寂しさを感じることが多いですが、ニコチンガムを噛むと口寂しさを紛らわすことが可能です。口寂しさのせいで食べすぎたり、最悪の場合はまたタバコを吸ってしまう可能性が高い方におすすめ。

一般的に見られる副作用は、口腔や咽頭のひりひり感、顎の筋肉や関節の痛みなどがあります。また、ニコチンガムを連続して必要以上にかむと、放出されたニコチンが口腔粘膜から吸収されずに食道・胃に入るため、吐き気、胸やけ、胃の不快感、しゃっくりなどの症状が見られます。最も恐ろしいのは、禁煙に成功したとしてもニコチンガムの依存性になることです。タバコをやめた代わりにニコチンガムをずっと噛み続けてる・・・という方もいらっしゃいます。

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